このコーナーでは、かつての大当たりを振り返る自慢コーナーです!!
・なぜ当てることができたのか!?
・穴をあけるパターンをつかむ!
という2つの目的のために、まとめておこうと思いました!
最後には、穴パターン20か条も作成しました!
- 当時の◎理由
- 当時の馬柱
の2つも掲載しているので、馬柱と見比べながら、「なんで◎を打てたんだ?」という疑問を解決して、穴狙いの思考プロセスを習得していただけたら幸いです!
単勝万馬券で激走した(鈴木ショータ的)名馬たち
コパノケネディー 川須栄彦 12番人気 106.5倍→1着
当時は推奨理由を発表する場がなかったので、推測で、、
デビュー前の坂路では、2F24.5秒を出していた能力のある馬。
大敗続きなのは、ダートを使われていたから。
母は芝重賞のフェアリーS3着馬。
適舞台なら力通り走れるはず!
能力があるのに、適性と異なる条件を使われていた馬…
このタイプは穴の典型的なパターンかと思われます!
能力の指標、、それはすなわち、坂路2F理論!!
調教で動いている馬は、大きな条件替わりがきっかけとなって、大激走する!!
これは再度心に刻んでおきたいマインドですね。
こういうことが多々あるので、PDF新聞では、「調教ジャッジ」というものを取り入れています。
調教で動いている馬は、「適性のあるコースかどうか」を考えてあげると、高配当ゲットに近づけそうです!
蛇足ですが、実はこの日、京都1Rでも、単勝116倍◎ワンダーエカルテが1着。
続いて京都2Rで106倍◎コパノケネディーが1着。
ダービーデーに、2レース連続で単勝万馬券の◎が1着になる、、という奇跡的な1日でした。
福島牝馬Sランドネ 西村淳也 15番人気 114.3倍→3着
当時の推奨理由
前走は重馬場が合わず16着と大敗。
反対に、良馬場でハナに行けば②①③①③⑥着!
気難しい性格でもあったランドネ。
こういう性格の馬は、「気分よく走れるかどうか」が非常に大切になってくることが多いです。
この馬の場合は、「ハナに行けるかどうか」。
結果的に、外の2番手で、逃げのような形で、のびのび走れたことが激走の要因でした。
「性格が難しい」という、一見短所に見える部分も、反対にそれさえ補填することができれば、激走できる!というヒントなので、各馬の個性を大事に見てあげるのが予想の神髄ですね。
ちなみにこのランドネは、以下のような格言にも該当していました!
グリームエース 亀田温心 16番人気 256.0倍→1着
当時の推奨理由
初戦は内が伸びない馬場で健闘。
2走前切れ負け。前走は内で頭上げ初砂経験。
256倍は、鈴木ショータの◎史上でも馬券に絡んだ最高オッズ。
記録的な馬。
ダート替わり2戦目での激走でした!
初ダートの最大のリスクは、「砂を被って嫌がること」
初ダートで凡走したとしても「砂を嫌がっていたかどうか」に注目することが大切。
2戦目では砂に慣れて、大変身することがある!!ということを証明してくれた馬です。
人も馬も、はじめての経験では失敗することが多いです。
これを僕は「はじめてのおつかい理論」と呼んでいます!笑
カシノフォワード 秋山稔樹 15番人気 159.8倍→3着
当時の推奨理由
兄も6戦目で圏内に入った晩成血統。
前走時から調教動く。前走追い通し。芝で
こちらも「調教は動ているのに、適性外の条件を使われていた」パターンの馬。
特に未勝利戦は、
芝→ダート は人気になりやすいですが
ダート→芝 は全く人気にならず、期待値の高い条件です。
兄カシノブレンドも、遅咲きだったのもヒント。
競馬新聞には兄姉の名前が載っていますが、聞いたことのある馬名の場合は、成績を掘り起こしてみるとヒントが見えてくることがあります!!
ディープアゲイン 津村明秀 10番人気 117.0倍→2着
当時の推奨理由
暖かい季節が良い一族。兄弟も6~10月は複勝率38%、回収率97%⇔それ以外は複勝率17%、回収率45%。
前走は内々&ブリンカーが合わず参考外。距離短縮のディープブリランテ
こちらも兄弟実績から好走パターンを見つけ出した予想。
さらにツイッターでも紹介している #勝手に競馬格言 の該当馬
馬柱の馬名が黄色いになっているように、調教ジャッジでも「勝ち負けまである馬」と調教的にはジャッジできていた馬。
調教で動いている馬は、「どの条件なら力を出せるか!?」と考えれば、突破口が見えることが多いです!
カワキタレブリー 松山弘平 7番人気 111.2倍→3着
当時の推奨理由
前走も3着とは0.1差。体増えたのも成長分。
反応鈍くなっており直線長い舞台で
デビュー時から追いかけていた馬で、馬の特徴としては「馬体が細い、反応が鈍い」という点でした。
そこから逆算できる好走パターンは、「馬体が増えてくれば◎、直線が長いコースが◎」という条件。
1頭の馬を追いかけると、好走パターンが見えてくる典型でした!
グリニッチヴィレジ 伴啓太 10番人気 121.0倍→3着
当時の推奨理由
3走前はこの馬を除く全頭が次走で馬券圏内!
近2走は高齢馬が苦手な休み明け
障害レースも本気なのがPDF新聞!!笑
こちらの記事でも紹介していますが、
【保存版】障害レース完全攻略~初心者向けからガチ予想法まで~
障害のオペラハウスは走る!!
ということ。
この馬の場合は、平地でも1200mを使われていたようにスタミナが足りないのが欠点でしたが、障害レースで最も距離が短い、福島2750m。
この距離条件がベストだと思い◎を打ちましたが、ギリギリスタミナが持って3着でした。(笑)
障害レースはとっつきにくく、プロのトラックマンでさえも厳かだったりするので、しっかり予想した人が勝ちやすいレースです!
ぜひこの機会に、一緒に障害レースを楽しみ&極めましょう!!
アローシルバー 川須栄彦 15人気 133.0倍→3着
当時の推奨理由
芝ではキレ負けしており、ダート替わりは好材料です。そのダートでは大敗が目立ちますが、いずれもスムーズに追い出せなかっただけで、見限るのは早計でしょう。
爆穴で狙いたい◎●アローシルバー。
母系はダート色が強いだけに、芝でも瞬発力勝負は不向きなようです。
5走前のダート戦では、着順こそ10着ですが、このクラスでもやれそうな脚を見せました。
直線で外へ出すロスと、前をカットされる不利もあり、休み明けでもあったことを考えれば十分評価できる内容でした。
未勝利勝ちは芝の内回りコースで、2着は後に出世したブチコと、レースレベルも低くはありませんでした。
その時と同様に、上がりを要す阪神内回りなら、十分一発を秘めています。
全レースを細かく見て、「なぜ負けたのか?」という思考を繰り返すことで、敗因がつかめれば迷わず勝負できる!!ということを教えてくれた馬です。
平安S マイネルバイカ 岩田康誠 15番人気 156.7倍→3着
当時の推奨理由
中2週以内では【4058】。
持久戦になりそうなのもプラス。
前走も馬体増が敗因
「間隔を詰めたマイネルバイカは買い!」
馬それぞれの個性をつかむことが競馬では大切!好きな馬を追いかけていると、自然と得意、苦手分野が見えてくるかも!!?
マイネルオフィール 柴田大知 14番人気 160.1倍→1着
当時の推奨理由
叩き良化型で新馬戦を除く全10連対が中3週以内。
前走は+14㌔が示すように、あきらかに太かったが、関東への輸送がある今回は体も絞れてきそう。
「馬の個性」+「敗因分析」の2つがかみ合ったレース。
4走前のブラジルC6着が、ハイペースの差し決着で、その中で先行しての6着を評価していました。
3走前は1600m、2走前は33ラップ+1.2の瞬発戦、前走は+14㌔の太目残り。
これだけ敗因は鈴木ショータ的には、はっきりしていたのに、単勝オッズは160倍の最低人気。
今見ると、この馬に約7万円馬券をぶち込んでいました。
当時はまだトラックマン3年目の新米。
攻めるのみの若さゆえの姿勢が、功を奏した思い出のレースです。
リノキアナ 幸英明 10番人気 141.0倍→1着
当時の推奨理由 ※当時の新聞を紛失したので、リメイク版↓
近走の敗因は、1400mとダート。1600m戦ではデビュー2戦で⑤⑥着。
それも太目残りと、上位勢が次走で馬券圏内に好走するハイレベルレース。
芝1600m以上なら十分激走の可能性あり!
こちらも、評価して追いかけていた馬が、近走不適合な条件を使われて大敗していたパターン。
大きな条件替わりの場合は、人気薄ならプラス材料としてとらえるべし!!
ムジカ 秋山真一 14番人気 103.9倍→2着
当時の推奨理由
〇フアナを物差しにすると、3/20のフアナが勝った未勝利戦で3着だった当馬を評価。
当時は体を維持するのに必死で、距離も1800m。
エピファネイア産駒は、芝1800mでは単回35%、複回81%に対し、2000mなら単回246%、複回119%。
前走も長距離輸送で細かったが、体が増えて2000m戦なら、フアナ以上も!
レースレベルの有効性が最も生きるのが、未勝利戦。
全レース、全馬を見ていないとレースレベルの高さは把握しにくいため、しっかり予想する人が有利になりやすい。
それが奏功して、ムジカが走ってきた未勝利戦の3着を評価できました。
PDF新聞にも記載していますが、「ハイレベル」と判断したレースで、勝馬から1.5秒以内で走れていた馬の次走成績は、単回93%、複回92%
逆に「低レベル」だったレースに、出走していた馬の次走は、単回62%、複回66%
以下は、独自の予想理論33ラップを重視した予想
タニオブローズ 畑端省吾 14人気 111.5倍→3着
当時の推奨理由
大駆けを期待するなら◎タニオブローズ。
デビューからの3連対には共通点があり、コーナー2つの1600メートル以上で、かつテン3ハロンが35秒以上のスローペースでした。
中間にペースが緩み、脚をためれば確実に脚を使える馬で、6走前こそ、先行勢が飛ばしたため、ペース表記はハイペースですが、離れた4番手から進めた当馬は、強敵相手にしっかり脚を使って掲示板を確保しました。
今回はそれよりもかなり落ちたメンバー構成で、ペースも落ち着くことが濃厚なため、久々にこの馬の好走パターンが整いました。
>3連対には共通点があり、コーナー2つの1600メートル以上で、かつテン3ハロンが35秒以上のスローペース
競馬エイト時代は、「33ラップ」の概念を伝えることができていなかったので、テン3ハロン35秒以上、、という表現をしていました。
今の言葉で言えば、33ラップが緩んだレースの時に好走する特徴のある馬でした。
馬柱を見ても、近走の33ラップは-2.2、-1.4、-1.3、-0.2の持久戦でした。
畑端騎手、というだけでも関西のトラックマンは印をつけない傾向があり、このレースの後に先輩トラックマンたちからは「初めて記者席で、畑端!って叫んでるやつ見たわ笑」と、笑われた思い出があります。笑
メイショウシャチ 古川吉洋 17番人気 208.9倍→3着
当時の推奨理由
良馬場の持久戦が得意。
2走前は前詰まり。
6走前54㌔で0.5差7着。
53㌔で前進
複勝4600円という、ビッグな配当をくれた馬!
33ラップが持久傾向になるのが小倉芝1200mの特徴。
結果的にこのレースも、33ラップはー1.6の前傾ラップ(持久戦)になったのがメイショウシャチが好走できた要因。
推奨理由にも書いている6走前は、33ラップー1.1で7着。
当時よりもさらに持久戦になって、斤量も1㌔減ったおかげでギリギリ3着にはこれました。
ハンデ戦は、ちょっと足りない馬と思っている馬でも、今一度検討する価値があるものですね!
アーデントリー 鮫島克駿 12番人気 120.4倍→1着
当時の推奨理由
1着時の上がり3Fは、35.2~37.3秒。
近走は全てスローで、上がり34秒台で切れ負けした。
4走前の上位勢は、勝ち上がりor重賞で好走しているハイレベル戦。
今回も時計が課題で、高速馬場では厳しいが、超大穴&持久戦になりやすい小倉なら狙う価値はあり!
買えたポイントは、「4走前のハイレベル戦」、「近走は全て、苦手な瞬発戦」という2つだけ。
近走の33ラップは、+1.7、+1.1、+1.7、+2.2
結果的にこのレースは、+0.3と、近走の中では最も上がりを要す流れになったのが好走の要因。
さらに細かく言えば、母父リンカーンの血を持つ馬は、このように上がりのかかる持久戦(直線が短いコースなど)に強い馬が多い。
実際にアーデントリーも、小倉中距離で④①着歴がありました。
まだ現役の馬でもあるので、アーデントリーの個性として覚えておきたいです。
※リンカーンに関する穴パターンは下記でも登場します!
勝負した大穴◎馬たち
ブレイヴリー 国分恭介 12番人気 66.1倍→3着
当時の推奨理由
前回も推奨しましたが、コーナー2つのコースでは8連対を挙げ、このクラスでも2着が2度あります。
前走は少頭数の超スローで折り合いを欠いていただけに、フルゲートの今回は力を発揮できそうです。
コーナーが2つか、4つか。
この2パターンで好走か凡走が分かれる馬がいます。
4走前はコーナー4つのコースで勝っていますが、33ラップが+2.7で、コーナー2つのコースのようなレースラップでした。
阪神JF ラブリイユアアイズ 団野大成 8番人気 51.2倍→2着
当時の推奨理由
クローバー賞勝ちの1.29.1は、1.29.5アドマイヤムーン(GⅠ3勝)に勝る!
前走の敗因は出負け&スローペースで、4コーナーまで力み。
上がり33.9秒も限界の脚で、ロゴタイプ産駒では初の33秒台。
父も8人1着、8人2着と激走した安田記念の戦法は「逃げ」。
ためずに早めの競馬なら!
現役時代の父ロゴタイプの個性から、好走パターンを導き出した馬。
競馬は長く見ていると、現役時代を見ていた馬が、父や母、そして祖父へとなっていきます。
懐かしい気持ちも湧いていますが、当時の走りを思い出すことで、産駒たちの好走パターンが見えてくることがあります!!
せっかく長く競馬をやっている人こそ、アドバンテージがあるんです!!
(ちなみに僕は、安田記念でロゴタイプの激走は見抜けませんでした。
でも、なぜ激走できたのか?を復習したことで、産駒世代でその負けを取り返すことができました!笑)
そして、こちらは自信度Sで掲載した馬でもあります!
理由としては「人気がなさすぎたから」
鈴木ショータ的には「8倍つけば買い」と思っていた馬が、蓋をあけてみれば、単勝50倍。
競馬はニトリなんです!!
お値段以上の馬を探すゲーム!
自分が想像していたよりもオッズが高くついていたら、不安に思わずに、逆に全力プッシュ!!
ニホンピロカーン 秋山真一 7番人気 58.4倍→3着
当時の推奨理由
前回も推奨した◎⑪ニホンピロカーンでリベンジします。
2走前の7着は着順以上の価値があります。
2,4,5,10着馬が次走で勝ち上がり、3,6着馬も未勝利では連対歴があったりと、かなりのレベルでした。
前走は絶好の狙いでしたが結局直線まで追えず、この馬の苦手なキレ味勝負になってしまい、敗戦も仕方ありません。
今回は距離も延び、内回りとなれば、この馬の持久力が生きそうです。
・ハイレベル戦の好走馬
・内回りのリンカーン産駒(上記のアーデントリーと同じ)
いたってシンプルですが、穴のパターンは大抵こんなものです!
そして前走「前詰まり」という、ドラが乗っていたのも大穴になったポイント。
今後リンカーン産駒を見ることはないと思いますが、母父リンカーンなどを見かけた時は、「内回り得意では!?」という仮説を立ててみると大穴が獲れるかもしれません!
スナークスカイ 水口優也 16番人気 57.5倍→2着
当時の推奨理由
母スナークスズランは、6歳でOP勝ちと成長力あり。
時計のかかり始めている馬場でもあり、1分9秒台になれば
平均では1分8秒台のコースでしたが、読み通り、馬場が荒れきており、終わってみれば1分9秒5のパワー勝負決着に。
全く同じ小倉芝1200mで、3.4走前は14着、12着と大敗していたのがポイントです。
3走前は1分9秒1と、この馬としては限界の時計
4走前は、-8㌔の馬体減
「時計がかかった時に強い馬」というのは人気になりにくいので、ストックしておきたい馬です!
精鋭の競馬エイトトラックマンたちが全員無印のなか、1人大勝負◎を打っていた爽快感は今見てもハンパないですね!笑
メイショウラバンド 和田翼 11番人気 71.3倍→2着
当時の推奨理由
「夏は牝馬」という格言を実証するような馬で、全7連対は5~9月。
昨年は同舞台で5着、7着だが、持ち時計は更新しており、時計の速い馬場だったのが敗因。
この馬も、敗因が「時計」にあったパターン。
敗因を考える時に、「時計が速すぎる馬場が、ダメだったのではないか?」と、仮説を立てることが非常に大事だと教えてくれた馬です。
そして毎年夏になると走る!!
「夏は牝馬」という誰でも知っている格言ですが、メイショウラバンドがこれほど夏が得意とは誰でも知っていたわけではなかったので、単勝70倍という大穴になっていました!
トランプ 勝浦正樹 14番人気 53.3倍→3着
当時の推奨理由
小倉芝1200mでは、3着1.09.7、10着1.09.0と、時計が速い時ほど大敗しているのがポイント。
2.3走前は千直。前走は前半に競り合いすぎて、ペース指数もー6.7の超ハイペースで失速。
1分9秒台の時計のかかる決着なら
この馬も「時計」が好走のポイントだった馬。
結果的に、このレースでも1.09.0で走破しての3着。
持ち時計タイの時計!
自分の時計では走れるので、要するに、高速馬場では消し⇔時計のかかるパワー馬場で勝負!
そんな個性のある馬でした。
ライブリーキング 中井裕二 9番人気 54.9倍→3着
当時の推奨理由
先週も書いたが、ダノンシャンティ産駒は、芝1200mでは、単回106%、複回93%。
またこの一族は、小倉1200mにめっぽう強く、兄姉は【1・4・3・4】で、複回297%!
さらに新馬戦でも【3・1・1・4】で、単回696%、複回270%。母も新馬V。
ここしかない!
新馬戦は、母や兄姉の新馬戦成績を見るべし!!
PDF新聞では、一族の新馬戦成績を掲載しています。
馬柱を見るだけでも、母は新馬戦1着、代表的な兄姉も新馬戦で①①②着とパーフェクト連対。
面倒で誰も調べないことこそ、馬券につながるヒントがあるものです!
フワトロ 柴田大知 13番人気 69.1倍→2着
当時の推奨理由
高速決着が苦手。
良馬場なら今年も④⑥④着。
3走前は前が詰まって脚を余す。
5走前6着は相手が強く、上位の②③④着馬は勝ち上がり。
時計が遅い馬場は歓迎で、今回は推定1.54.0で、この馬向き。
能力的にはギリギリ3着狙いだが、大穴かつ冬の重い砂なら!
この馬も「時計」に限界のある馬。PDF新聞では、歴代の同じ季節同じ条件のレースを分析し、今回想定されるタイムを算出しています!
このレースの場合は、1.54.0くらいの決着になると予想できており、実際には1.54.5でした。
ギリギリ3着狙いの馬でしたが、想定よりもさらに時計のかかるフワトロ向きのパワー決着になったことで、2着までこれたということですね!
ミスディレクション 太宰啓介 10番人気 58.7倍→1着
当時の推奨理由
今回も楽にハナ行けそうだし、瞬発コースも◎。
近走の道悪よりは軽い馬場◎。
距離短縮で掛かることもなさそう。
逃げも有利な馬場
この馬の場合は、重い馬場が苦手だったのが個性。
1.2.3走前は、全て二桁着順だが、全て道悪だったのが敗因。
4走前は馬体減。
「良馬場向き」と思った理由は、普段の調教でも、馬場が重くなると脚を取られてノメっていたから。
ここまで予想することはなかなかできませんが、「良馬場が得意な馬もいる」という典型パターンだった馬です!
メイショウウタゲ 秋山真一 12番人気 92.1倍→1着
この馬はとにかく馬群が得意だった馬。
前走は内枠なのに、馬群に入らず×
2走前は手応え抜群も、追えず
3走前も進路が狭くて、スムーズなら3着はありそうな勢い
4走前も前塞がる度外視
内々が得意な馬だけに、内で詰まるリスクは常に抱えていた馬でしたが、スムーズなら突き抜ける力を持ってました!
馬群が苦手な馬もいれば、得意にする馬もいる、ということを覚えておきたいですね!
イメージしやすいように説明すると、内枠が得意な馬は、人間言えば、図書館やカフェの方が、仕事や勉強に集中できるタイプです!笑
詳細は↓
ハッピーペコ 城戸義政 12番人気 65.1倍→2着
近3走は、全てポリトラックで追い切りをしていた馬。
ポリトラックで追い切り馬は、脚元が弱く、負荷をかけられないことが多いのがポイント。
しかし逆に見れば、ウッドコースで追い切れるようになれば体質が強化されてきた証拠!
ハッピーペコも、この時はデビュー3戦のポリトラックとは違い、函館のウッドチップコースで追い切り!
しかも調教ジャッジでも、馬名が黄色いになっているように、「勝ち負けできるタイム」をマーク!
3か月の休み明けでしたが、この休養の間に馬が成長していました!
ポリトラック追い切りの馬は、ウッド追い切りに変わった瞬間が本格化のターニングポイント!!?
ちなみに現役のエルカスティージョという馬も、デビュー当時は芝コースやポリトラックで追い切られており、体質の弱さを見せていた馬。
ウッドコースで追い切るようになってから、出世してきています。
エルカスティージョの場合は、近親がアヴェンチュラ、トールポピー、フサイチホウオーなど、とにかく故障の多い血統であることからも、いっそう体質に不安を抱えている馬なのが予感できました。
調教コースと血統を結び付けて考えると、さらに信ぴょう性も増します!!
テリオスベル 小林凌大 13番人気 58.2倍→1着
当時の推奨理由
未勝利勝ちの時計は、同開催の良~稍重の未勝利戦では最速タイムであった。
1勝クラスと比較しても優れており、現級突破の力は間違いない。
しかし問題は、先行できないともろいということ。
近走は内枠続きでいけず。今回は見習い騎手の49㌔。頼むから先行策!
「気分よくいけるかどうか」が好走のポイントの馬。
1~4走前は馬柱を見てもわかる通り、通過順位は全て後方。
未勝利勝ちも減量騎手で、その時以来の減量騎手騎乗で、死ぬ気でもハナに行くつもり!?だと予想できたレース。
逃げ馬に減量騎手が乗ってきた時は、要注意!!?
というパターンを学んだレースです。
ビオグラフィー 藤岡康太 11番人気 53.5倍→1着
当時の推奨理由
ブリンカーを着けた3走前から素質が開花!
2走前の勝ち時計1.08.6は、同日の2勝クラス1.08.7よりも速い。
そのタイムを記録したセンショウユウトは、先週3勝クラスもV。
前走は内有利の馬場で、1~2着は1枠の2頭。
8枠で外めを回るロスが大きかっただけ
ブリンカーを着けてから一変した馬!
こういうタイプは、ブリンカー着用以前の成績は、全て忘れてあげるのが賢明!
過去にこだわりすぎるのではなく、大事なのは生まれ変わった”今”!!
これは人生で、人を見る時にも、大事にしている考え方ですね。笑
他にも、最近ではブリンカー着用で変わった馬はサンライズカラマ、ヘリオス、ダンツキャッスルなどがいます。
特にダンツキャッスルは、ブリンカー着用前は、⑬⑫⑭着と完全に終わってしまっていた馬ですが、ブリンカー着用後は、②③①①③着と別馬のように変わりました!
「初ブリンカー」は注目されがちですが、その一戦だけでなくしばらく追い続けると、おいしい配当をもたらしてくれることがあります!!
エクスチェンジ 松本大輝 10番人気 63.0倍→3着
この馬も怖がりで、「気分よく走れるか」が大切な馬。
馬券に絡んだ2回は、7~8枠で、もまれない形だったのもそれを裏付けていました。
このレースでは、
・外めの6枠
・10頭立てと少頭数
・ブリンカー着用
と、もまれにくい条件がそろった上に視野を遮るブリンカー着用と、全てがそろっていました。
怖がりな馬は外枠、少頭数、ブリンカー着用、などが起爆剤になることが多いので、厩舎コメントで「怖がり」、「他馬を気にする」などのコメントが出ているときは、仮説を立ててみると、激走パターンが見えてくるかもしれません!!?
アスターマリンバ 国分優作 15番人気 78.3倍→1着
当時の推奨理由
2勝クラスの勝ち時計が、3勝クラスと0.2秒差で力通用。
型にハマらないと、⑩⑦⑩⑧⑬⑭⑬⑨着と大敗する馬で、近走も悲観不要。
力を出すにはスロー~平均ペースで「逃げ」ること。
スズカパンサーが厄介だが、こちらも前走競られて大敗しているので、譲ってくれることに懸ける!
ハマれば激走!ハマらなければ大敗!
これが逃げ馬の宿命
「ハマれば勝ち切れる!」という数字的な裏付けがあったので、1着固定で勝負していたレース
このように、逃げ馬を買う際は「ヤマを張る」という馬券術も重要!!
アナザートゥルース 松山弘平 10番人気 50.5倍→3着
当時の推奨理由
典型的な叩き良化型タイプで、中5週以内では【5613】。
またサウンドトゥルーなどもいる晩成の一族で、きょうだいの複勝回収率も、6歳83%、7歳199%。
晩成傾向のアイルハヴアナザー産駒&衰え遅いセン馬の組み合わせも、複勝回収率102%!
2走前は熱中症
兄たちの成績を振り返って、成長パターンを予測するのも、長年競馬を見ているからこそのアドバンテージ!!
トップウイナー 和田竜二 14番人気 73.1倍→2着
当時の推奨理由
蹄が薄いスピードタイプゆえに、道悪なら【1402】と得意にする反面、砂厚のある地方のダートはめっきりダメ。
また道中のペースが速すぎるとやめてしまう面もあるが、33ラップがー1.5秒以下のレースなら①②②①①①着。
平均±0の当舞台で超大穴なら
道悪のレコード決着になったことで、トップウィナー向きの馬場に!!
馬の蹄を見れば、馬場適性がわかる!!?
モニター超しのパドックでは見にくいので、この蹄の適性は、現地のパドックへ行ってこそ手に入る情報だと思っています!
ウインストラグル 菱田裕二 12番人気 34.1倍→1着
メイショウツバキ 西村淳也 11番人気 30.0倍→2着
当時の推奨理由
【小倉12R・大牟田特別】 大穴で狙いたい◎③ウインストラグル。
近走はダートを使われているが血統的にも芝向き。
特に1200メートルはまだ3戦しかしておらず、5走前でも前が詰まっただけでまだ底を見せていない。
3着と好走した時の走破時計は1分11秒4と遅く、それが時計のかかる今の馬場への適性を感じさせる。
ショウナンカンプ産駒も先週同舞台で【1・1・1・1】と今の馬場に合っている。
引用元:https://race.sanspo.com/keiba/news/20190216/ata19021616220006-n1.html
人生で一番ハマったレース!!
勝負レースで、◎○の12番人気、11番人気の二桁人気2頭が、1.2着!!
○メイショウツバキも、33ラップがマイナスになる持久戦に強く、前走は+0.1、2走前はー0.4が合わず、大敗していただけ。
3走前は、-1.2でしっかり2着。
33ラップの有能性も証明してくれた思い出のレース!!
阪神カップ スターオブペルシャ 杉原誠人 12番人気 46.3倍→3着
当時は33ラップの概念は発表していませんでしたが、33ラップが0秒以下の持久戦なら【4210】とパーフェクトだったスターオブペルシャ。
2走前にも、33ラップー3.8の持久戦を勝っていたことが、適性のヒント!!
アバンサル 秋山真一 9番人気 31.1倍→2着
当時の推奨理由
今年の京都のダートは、開催が進むごとに時計がかかっているのが特徴的です。
先週もスローペースだったとはいえ、1000万条件で1分25秒1。
2週前は道悪だったため度外視し、3週前の500万条件は1分25秒9、1分26秒9とかなりタフ。
そこで浮上するのが、◎アバンサル。
5,6走前の比較がわかりやすく、6走前は10着(1分24秒4)、5走前は3着(1分24秒5)と、時計が遅くなっているにも関わらず着順を上げています。
3着だった時に騎乗していた当時の藤田騎手に話を聞いても、「重いダートが良かった」とその適性を示していました。
近走は心房細動や、長い休養で増えた体が影響しての敗戦で、そろそろ走り時でしょう。
この馬も、時計が遅い時に好走するのが個性。
+αで騎手コメントで裏を取ると、さらに信ぴょう性が増します!!
「自分の仮説」⇔「関係者コメント」
の2つを照らし合わせて検証する、という思考プロセスもオススメです!
アイスバブル 水口優也 14番人気 33.7倍→2着
当時の推奨理由
近年も33ラップがー1.5、-0.2のように、持久戦になりやすいレース。
◎は、重賞2着2回が、-0.5、+0.1の目黒記念。近走は真逆の流れ。
ズブイので騎手も大事だが、水口Jは調教で9回(2位が藤井Jの3回)も騎乗し、実は最もこの馬のことを知っている!絞れば
結果的に、函館記念も33ラップが+0.5と、近走よりは持久戦の流れになったのが、好走の要因!
読み通り、馬体重もー8㌔と絞ってきたのもポイントだったレース。
ゴーゴーチアフル 亀田温心 10番人気 38.9倍→1着
当時の推奨理由
坂路2F24.5秒の自己ベストを大きく更新する23.6秒!前走は最内枠でいけず×
休み明けの1戦でしたが、坂路時計で成長を示していたパターン!
#勝手に競馬格言 「坂路調教は、2Fだけ見ておけ!!」
エクレアスピード 嘉藤貴行 14番人気 45.7倍→3着
当時の推奨理由
去勢されているように、気が難しく、力を出せるのは【2023】の休み明けの時。
また折り合いがつきやすい持久戦が得意で、馬券圏内の全7戦は、全て33ラップがマイナスの時。
反対にプラスの時は⑧⑫⑧着と大敗。瞬発戦の前走は度外視で、速い流れなら!
去勢されているくらい気性が激しい馬こそ、個性もはっきりしやすい!!
テンションが上がってしまいやすい、、という短所から逆算することで、「気持ちがリフレッシュされた休み明けなら、落ち着いて走れるのでは?!」という仮説を立てることができます。
AJCC シャケトラ 石橋脩 7番人気 38.5倍→1着
シャケトラが買えたのは、4走前宝塚記念での走り!
超ハイペースを2番手から抜け出して4着。
その時逃げていたシュヴァルグランは8着。
3番手にいたキタサンブラック は9着だった。
左回りの東京では、以前骨折した箇所の影響もあり走れず。
有馬は坂路追いしかなくて疲れがあって6着。
今回はCWでびっしりやれていた!
シャケトラで学んだことは、馬は怪我した時の記憶を持っている、ということ。
左回りを走ると、その記憶が想起し、走れなくなってしまう、という陣営の話を聞いて、勉強になりました。
「馬の気持ちを考えること」
これが実は、競馬予想にも大切なことだと、シャケトラから学びました。
メイショウカリン 菱田裕二 8番人気 40.5倍→1着
当時の推奨理由
休み明けは【0・0・1・10】に対し、中2週以内では【3・3・0・4】と、明らかな叩き良化型。
また33ラップがー1.0以下になるような持久戦が得意なため、持久傾向の当コースは【1・1・1・1】と得意。
前走は瞬発戦、2走前は自身最高体重&前詰まり。絞れば
この馬は未勝利戦でも、◎23倍1着と貢献してくれた馬で、かなり追いかけている馬です(笑)。
追いかけている馬ほど好走パターンが見えてくる典型で、この馬は、①間隔を詰めた時、②持久戦、の2つが好走パターンと読めました。
まずは1頭でもいいので、好きな馬を追いかけてみると、好走パターンが見えてくるかもしれません!
クリノガウディー 藤岡佑介 9番人気 77.4倍→2着
当時の推奨理由
坂路が51.6-12.2と、GⅠ級のタイム!
昨年の2歳馬で、これ以上の4Fかつ1Fの加速ラップ馬は、GⅠ勝ちのケイアイノーテックのみ。
前走は関東輸送で折り合い難。
もともと1400mデビューの予定が、除外になって、仕方なく1800mの新馬戦を使ったら勝ってしまっただけで、兄姉も短距離馬で、1600mへの距離短縮もベスト!
2歳馬は調教タイムから、能力を推測することができます!!
それを証明してくれたのがクリノガウディー!!
1.5倍のグランアレグリアがいたレースでしたが、「今年は藤沢は藤沢でも、和雄じゃなくて則雄厩舎ですよ!」と言っていたのが思い出のレース。
完全に、厩舎と、”クリノ”で、不当に人気を落としていたボーナスレース!
厩舎や騎手ばかりにこだわるのではなく、
「馬そのものを見ること」
その大切さを教えてくれた馬です。
チャンピオンズC アスカノロマン 和田竜二 10番人気 40.4倍→3着
当時の推奨理由
前走は、10キロ増だったように、万全の態勢ではありませんでした。
揉まれ弱い面があるだけに、直線で挟まれる不利も大きかったようです。
2,3走前は、重い地方の砂が合わず度外視。
4,5走前は、道中でもペースを緩めず、横綱相撲の競馬で好走したのは能力の証。
アウォーディーに敗れはしたものの、当時は斤量差もあり、力は互角以上と読みます。
同型が回避したのも、この馬には追い風でしょう。
「もまれ弱さ」
この短所を抱えている馬は、想像以上に多いと思います!
全てがうまく行けばGⅠでもやれる!ということを見せてくれたアスカノロマンに感謝!!
宝塚記念 マリアライト 蛯名正義 8番人気 25.1倍→1着
当時の推奨理由
近3年で4頭の牝馬が3着以内に好走し、今や牡馬の一線級にも引けを取らない存在となっている。
狙いは◎⑯マリアライト。
デビューしてからは切れ一辺倒の競馬を続けていたが、昨春から母系の良さが出てきて、タフな競馬にも対応できるようになった。
特にエリザベス女王杯では、タイトな流れで、2~5着馬は全て4角10番手以下からの後方組のなか、中団から抜け出して1着。
その後の3走は持久力を生かせない緩い流れで、比較的流れそうな今回は巻き返し必至。
33ラップの典型的な馬で、この宝塚記念も、33ラップが+0.1の持久戦になったことで、大金星!
近3走の33ラップは、全て+1.2以上の瞬発戦だったもので、切れ負け。
近親を見ても、ダンビュライト、アロンダイト、リアファル、クリソベリルなど、ダート馬いるように、とにかくパワーのある一族。
今後もこの系統の馬たちを見たら、「持久戦に強いかも!?」という仮説を立ててみたいですね!
以上が、鈴木ショータがしとめてきた大穴◎の代表馬たちです!
過去5年ほどのデータを遡りましたが、嬉しいことに、紹介しきれないほど多すぎて、まとめるのが大変でした(嬉しい苦労)。
かなりのボリュームになってしまったので、以下で、ポイントを簡単にまとめました!!
穴パターン20か条!!
①33ラップ的に、真逆のラップレースを走っていた馬の巻返を狙え!
②調教で動いている馬は、条件替わりで狙え!(適性条件は、母や兄姉から推測可能!)
③調教を見る時は、坂路は2Fを重視せよ!動画で解説
④ポリトラック追い切りの馬は、ウッドチップコース追い切りになった時が体質強化のターニングポイント!
⑤「はじめての○○」は失敗しやすいので、大敗していても気にしない!(はじめてのおつかい理論)動画で解説
⑥初ダートで大敗している場合は、「砂を嫌がってなかったか?」気にしてみる
⑦好きな馬を追いかけることで、好走パターンが見えてくる!(叩き良化型、道悪得意、体質が弱い…etc)
⑧時計がかかる馬場に強い馬は、大穴になりやすい!→負けているときは、「持ち時計の限界だった?」という仮説を立てる
⑨未勝利戦は特に、「レースレベル」を重視する!(PDF新聞では、全レースにレースレベルを掲載)
⑩未勝利戦は、芝→ダート替わり よりも、ダート→芝替わり が穴になりやすい!
⑪新馬戦は、母や兄姉の新馬実績を見るべし!→PDF新聞では掲載!
⑫気難しい馬ほど、我が強いので、得意不得意がはっきりしやすい!(休み明け、逃げetc…)
⑬逃げ馬は、逃げれば激走、逃げられなければ大敗!→大敗していても悲観しない!
⑭もまれ弱い馬、逃げなければ力を出せない馬が激走するきっかけは、少頭数、外枠、ブリンカー、減量騎手!
⑮馬群が得意な馬も存在する!人間で言えば、1人で部屋で勉強するより、図書館やカフェで集中できるタイプ(外を回って負けていたレースは度外視する)
⑯ブリンカーを着用した馬は、着用前とは別馬と考える!→過去ばかり気にしない!今を見よ!
⑰自分で立てた仮説と、関係者のコメントの意見が合致した時は激アツ!!
⑱馬そのものを大事にする!(騎手や厩舎や馬名で、評価を下げ過ぎないようにする)
⑲障害レースは、「オペラハウス」の血に注意!詳細記事
⑳リンカーンのいる血統は、内回りの上がりの遅いコースが得意!(これはかなりマニアックな穴狙い方法w)
なんかもう本を出せそうな勢いになってきました(笑)。
特に覚えておきたいのが、③、⑤、⑧、⑭の3つかと思います。
おそらく、この4つを習得することで、多くの穴馬を見つけることができるはずです!
結局大切なのは、
敗因分析→仮説→検証
のサイクルです。
仕事と同じですね(笑)
「なぜ負けたのか?」
を考えることで、好走パターンが見えてきます!
多くの人の「なぜ?」が蓄積した状態になった馬こそが、人気が下がって、大穴馬になるのです!
みんなが「なぜ負けたかわからない」のに、自分だけは「敗因がつかめている」という状態こそが、最も理想的な状態です!
ぜひ、このページを何度も見返して、穴パターンを習得していただければと思います!
人の行く裏に道あり ”穴”の山!!